お年頃女子に母親が作りたいごはん
わが家には中学生、高校生の二人のお年頃の娘がいます。
特に高校生になる上の娘は、昔から着るものなどにかなりこだわりがありましたが、この頃は自分の体形やお肌のことなども気にするようになりました。女子ですね~。お友だちとの会話でも、美容やダイエットなどの話も増えてきたよう。
わたしが高校生の頃はもうちょっと素朴で(笑)メイクなんてしていませんでしたが(あ、当時でも都会の高校の子はしていたみたいですけど)最近では高校生ではメイクは当たり前? お茶するっていったって、今の子たちはスタバや"インスタ映え"するカフェに行ったりと、なんだかオシャレ。
それでも、わたしたちの頃も太ることを気にしていましたので、やっぱりそういうお年頃なのでしょうね。わが家の娘たちも、この頃は夜の炭水化物は少な目がいいな、なんて言うようになってきました。
娘の気持ちがわかるからこそ作れるごはん
でも、母親としては、三食のごはんはしっかりと食べてもらいたいところ。わたしは、大事なのは子どもの気持ちを汲んで無理強いしないことじゃないかなと思っています。
少な目がいいというのに、ダメ!と言ってごはんをお茶碗にたくさん盛るのでは、きっと食べたくないという気持ちが増すばかり。
この頃意識しているのは、お年頃の女子が食べたいと思うごはんを作ること。
たとえば体にやさしいをうたったカフェのような、野菜たっぷりの彩りのキレイなごはんや野菜たっぷりスープ、いかにも体やお肌によさそうな鍋ものなど。
野菜はできるだけ加熱してかさを減らして、たっぷり食べられるようにしています。タンパク質はお肉やお魚、豆類などをちょこちょこと入れて。炭水化物がメインのパスタや丼もの、チャーハンなどは、夜には作らなくなりました。
女子が喜ぶおかずを用意しておくとたっぷり食べてくれるので、自分でよそったごはんの量が少なくても問題なし。
理想は、「美容に気を付けたいけれど、お母さんのごはんを食べていれば大丈夫」と娘たちが思ってくれること。そして、実際に体によいごはんなので、自分のカラダのためにもなってしまう。
この際わたしも一緒に食生活に気を付けて、体もしっかり動かして、目指すは娘たちと三姉妹♪ さすがにそれはキビシイですけど(笑)
COMMENTS & TRACKBACKS
- Comments ( 2 )
- Trackbacks ( 0 )
こんにちは。
素敵なお母さんですね~。
私も高校生の頃はそんな感じでした。カロリーが高そうな夜ご飯は明日の朝食べる!と言って食べなかったり。。(笑)
こんな素敵なカフェのようなごはんが出てきたらおしゃべりも弾んでもりもり食べてくれそう。
私も娘たちが大きくなったら、そんな風にできるかしら。。。
MOMOさん、おはようございます。コメントありがとうございます!
カフェのようなごはんは滅多になく、鍋系が多いんですよ。
2人の娘たちの好みが合わないのも苦労の種です。
年頃の娘の難しさはあるけれど、どれも一緒になって楽しんでみたいなと思っています♪