遅まきながら、ガトーインビジブル
「ガトーインビジブル」と以前手作りしたカッティングボード。
焼いたりんごが好きで好きでたまらない娘たちに、インスタなどあちこちでずっと見ていた「ガトーインビジブル」を焼いてみました。流行だなってことを知りながらも、なかなかのらないわたし。そのくせ、流行りが終わるころになって、やっぱり気になって作るという…(笑)
ガトーインビジブルはフランス発のお菓子で、りんごをうすーくスライスして、卵、牛乳、砂糖、バターなどで作ったゆるい生地を少なめにりんごに混ぜ込み、型にりんごを重ねるように入れて焼いたお菓子。
断面が、りんごが見えないような焼き菓子なので、ガトーインビジブルと名付けられたそうです。
パウンド型にりんごをまるまる2つ分。スライサーでスライスすることが多いようですが、私はスライサーは手を切りそうだし時間がかかるので苦手。包丁で切りましたが、意外と薄くなりました。
生地と混ぜてオーブンで焼くこと1時間ほど。ふわんふわんのケーキが焼けました。
焼きっぱなしの、オシャレそうだけど素朴な印象だったので、リンゴのスライスの一部でバラもどきを作ってのせてみました。けど、ない方がよかったかな??
やっぱり、流行するにはワケがあるのですね。切り口はうわさ通りかわいいし、プリンとケーキの中間のようなやわらかでジューシーな食感がたまらない、紅茶にぴったりなお菓子。りんごがあるときに、思い立ったら家にある材料でできそうなことも嬉しい。
ネットでたくさんのレシピが出てきますので、知らなかったけど気になる、という方はチェックしてみてくださいね。
りんご好きちゃんが帰ってきたら、きっと泣いて喜ぶ?ことでしょう。
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