子どもたちの、実のなる記念樹の話

今年も小さな庭の柚子の実が色づき始めました。

わが家では、子どもたちの初節句の日にそれぞれに柚子の樹、杏の樹を植えて、その後引っ越してきたこの家にも持ってきました。花にも観賞価値があり、実は小ぶりの「花柚(ハナユ)」は上の子の記念樹。毎年わさわさと葉を茂らせて、たくさんの実をつけてくれます。

下の子の杏の樹は、梅雨明けごろから一気に枝を伸ばします。初めの頃は「子どもの樹を切るなんてかわいそう。」とかなんとか言ってましたが、今では狭い庭の中大暴れする枝を何とか収めようとバッサバッサと剪定するから、どうも花をたくさん咲かせてくれません。

そんなわけで、こちらは実はホントにちょっと。全然実がついていないなと思ったら、鳥につつかれて落ちているのを後で発見する程度(笑)。

杏の樹は剪定方法をちゃんと調べて何とかしてあげないといけませんが、とりあえず柚子の実だけは(笑)毎年料理やお菓子作りに利用しています。

昔は実を切るのもなんとなく躊躇したのですが、今ではザックザク切っています。料理では絞ってドレッシングにしたり、魚に添えたり、柚子ポン酢を作ったり。スイーツでは、甘酸っぱい柚子カード(クリーム)やそれを使ったタルト、柚子ピールなどを作っています。記念樹で作るお料理やお菓子って、すごく特別感があります。

去年は夫と上の子で、ある日柚子を全部収穫してきました。まったく準備していなかったので、野菜室もいっぱいいっぱい。少しずつ使っていったのですが、傷まないうちに使い切るのが大変なほどでした。

今年は完全に樹の上で熟すまでは、少しずつ収穫しながら使っていこうと思います。

記念樹を植えるとしたら、実のなる樹がおススメですよ、、というのは、食いしん坊のわが家だからでしょうか??


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