子どもの成長と片づけの難易度

親にとって子どもの片づけに関する悩みはなかなか尽きないものですが、わが家の娘たちは気づけば高校生と中学生。大きくなるにつれて片づけの難易度も上がっているなぁと感じています。

小さい子どもの片づけは、お母さんが準備してあげることが大切です。片づけやすい場所に、片づけやすいように収納場所を作って「使い終わったら戻そうね」などルールを決める。あとは上手に声掛けをしてあげれば、上手くいくことが多いです。

けれど、子どもが大きくなってくると、まずモノが増えます。中高生になれば学校の教材などが増えるばかりでなく、部活が始まり、交友関係や行動範囲も広がり、興味の範囲もひろがっていく。ウチの場合、女の子だからオシャレにも興味が出てくる。すると、モノもどんどん増え、わたしたち親が把握するのはとても難しくなります。

収納場所が今までのままだと、あっという間にキャパオーバーに。片づける場所が決まっていないものは、ポンとその辺に置かれてしまう。

それに、中高生は他にやりたいことがたくさんあって、なかなか片づけに気持ちが向かないだけでなく、少しずつ自立に向かおうとしているので、親から「片づけなさい」と言われるのはうるさいんだろうなと思います。

でも、片づけはやっぱり大切。キレイに整った空間では心も落ち着き、学習ややりたいことに集中することができる。出かけるときに探し物をするような無駄な時間も減る。だからわたしも、どうやったら子どもたちがうまく片づけられるかなと考えています。

中高生の片づけは、ある意味もう大人のわたしたちの片づけと一緒。親に言われてやるのではなく、自分にとって片づけが大事だっていうことをちゃんと理解して、自分の意志で片づけようと思うことが大切。また家族共有のスペースは、どんな収納方法にしたら片づけができるのかも含め、家族でよく話し合うことが大切ですね。

今、わが家も子どもたちのモノが増え、今までのままでは無理があるなという状態に。そろそろ本腰を入れて、子どもと一緒に家の中を見直ししていこうと思います。その中で気づいたことがあれば、またご紹介しますね。


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