手放して、後悔したモノ

自分にとって必要なものだけを持つ、という考え方が定着しているこの頃。わたしもできるだけ少ないモノですっきりと暮らしたいなと思っています。(写真は数少ないバッグのひとつ。)

気づくと少しずつ溜まるものや、ある時期を過ぎて不要になったモノなど、時々持ち物を見直して処分。するととても清々しい気持ちになります。1つひとつよく考えてモノを選び取るので、捨てて後悔したことはほとんどないのですが、先日、「あれは取っておけばよかったな。」と思うものがありました。

それは、履くと足が痛くなるのでほとんど履いていなかったハイブランドの靴と、頂きもののやっぱりブランドもののポーチです。数年前、どちらもわたしは使わないものだったので処分を決めたのですが、その前に一応娘たちにもうちょっと大きくなったら使うか確認。すると「ああ、それは使わないよ!」との返事でした。

けれど、高校生になった娘が今になって「あのときの靴はどうした?」と聞くのです。「聞いたけどいらないって言ってたから捨てちゃったよ。」というと、「えー、まだその頃にはよく知らなかったから、そんなこと聞かれたってわからなかったよー。」と。「もったいない」とか「使いたかった」とかブツブツ言われたのでした。さすがに”やっぱりいるから買い直す”と簡単にできるものではなく、ちょっと後悔。

自分がいらないものは家族に押し付けちゃダメ、とかいろいろな考え方がありますが、なかなか難しいなぁと思ったのでした。特に、理由があって不要と思うものでも、子どもたちが大きくなったら使えそうなよい品、流行りのないものについては、一定期間保管しておくのもありかなと。

現に、わたしが大学生の頃も、母が若い頃に着ていたコートやジャケット、バッグを使っていました。ちょっとレトロで可愛いかったのですよね。

「捨てる」ブーム?続行中ですが、何を捨てたらよいのかは一人ひとり、また家族構成によっても変わってきます。後悔のないよう、自分軸をしっかり持つことが大事だなと思いました。


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