豪雨に台風に地震。ニュースで目にする信じられないような光景の連続に悲しくなります。地球が悲鳴を上げているような気がします。

被害の大きかった場所の近くに友だちが住んでいたり、ブログやインスタなどで繋がりのある方々も近くだったり、○○さん大丈夫だったかな…と本当に他人事とは思えません。
行方不明の方々が一刻も早く救助され、被害に遭われた方々に早く安心できる暮らしが戻りますよう、お祈りしています。

こんな時、何もできない自分は非力だなぁと思うのですが、私たちにもすぐに出来る支援があります。ふるさと納税でできる災害支援をご存知ですか？

使い道で選べるふるさと納税

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄附ができる制度のこと。手続きをすれば、翌年の所得税や住民税の還付・控除を受けることができます。

寄附をすれば主に地域の特産品などが返礼品として届くことが多く、ふるさと納税ができるサイトにはまるで通販のカタログのようにおいしそうなものが並びます。わが家にも去年は鰻やフルーツなどが届き、おいしくいただきました。

けれど、そんなお礼の品で選ぶ以外にも、支援たい活動や使いみち、自治体を自分で選んで寄附することができます。また、被災した自治体に直接寄附をして災害支援をすることもできるのです。

被災自治体に速やかに、ダイレクトに寄付金が届く

わが家で利用しているのはふるさとチョイスというサイト。

ふるさとチョイスでは、災害発生時、被災自治体と代理寄附自治体（いち早く支援が被災地に届くよう、被災してそれどころではない自治体に代わり寄附金の受付を行う自治体）が速やかに復興のための寄附支援を募ることができます。ふるさと納税を利用して寄附支援をすれば、被災自治体に速やかにかつ、ダイレクトに寄附金が届くのです。還付金もあるので、普通に寄附するよりも多く寄附しやすいというメリットもあるでしょう。

今までは寄附金が集まっても実際に被災地になかなか届かなかったり、物資を送っても現地では邪魔になってしまったりとうまくいかないこともあったけれど、ふるさと納税なら必要としているところに直接届く。とてもよい制度だと思うので、わが家もこの方法を選びました。

現在、こちらのページから北海道の地震や台風21号、西日本や東北の豪雨の被災自治体などに寄附できるようになっています。
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