魅惑の生チョコに思う
下の娘と一緒に「生チョコ」を作りました。
涼しくなると恋しくなるチョコレートは、この時期には富澤商店のクーベルチュールチョコレート(ビター)1キロ入りの袋をたいてい常備しています。
もっと高級チョコもあるけれど、これで菓子を作っても十分おいしい。小さなダイス状に刻まれたチョコなので、お菓子作りにそのまま使えます。ほぼ生クリームに溶かして固めるだけの生チョコならあっという間。
考えてみると、わたしが子どものころは、まだ今のようには食べ物は色々なかったな。調味料といえばしょう油、砂糖、みりん、お酒。母の料理はほぼこれでできていました。
野菜だって、今でこそ当たり前なオシャレなサラダ野菜やハーブは当時は食卓に登場しなかったし、アボカドを初めて食べたのも実は社会人になってから。
チョコレートは、昔食べていたのは板チョコかチロルチョコが主流で、アーモンドやピーナツ入りはまぁ時々。1000円が当たるというバブリーなくじ付きの小銭型(←コインとは呼ばない)チョコも弟が食べていたっけ(笑)。
今も人気のキットカットは、「ママも子どもの頃から食べてたよ!」なんて自慢気に言いたくなってしまうわたしは、気づいたらすっかり古い人?おやつにマカロンを買って食べたり、スタバでお茶したりする中高生との間には大きな隔たりが(笑)
海外発の色々な情報が入り、オシャレなモノもどんどん入ってくるようになったのは、意外と最近のことなのかもしれません。
そんなわたしも、持ち前の食いしん坊と好奇心で、結構アップデートされているんじゃない?と思います。料理も海外のメニューをよく作るし、お菓子もわりと色々作る。こんなとろけるような魅惑的なお菓子、生チョコだって普段のおやつに作っちゃうんだからすごいでしょ?
そんなことを考えながらの生チョコ作りでした(笑)
クーベルチュールフレーク(エキストラビター)/ 1kg TOMIZ(富澤商店)
(200g入りもありますよ♪)
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