注意すべき「電化製品の使える期間」とは
ちょっと前に暑くて半袖で過ごした日があったと思ったら、秋を通り越して冬になってしまったみたい。寒い寒い。昨日なんて10月にして14度?12月並みの気温だったらしい。
ようやく扇風機を片づけて(遅)同時に軽くて持ち運びやすい電気ストーブを出しました。
便利で意外とあたたかい電気ストーブ
今みたいにまだ床暖房をつけるほどでないときや、冬でも家にひとりしかいない時には電気ストーブで十分。今日は昨日よりは若干寒さは弱まったようで、電気ストーブを点けたら少し暑いくらいでしたが、明後日またがくんと気温が下がるらしいのでストーブがあれば安心。
ところで、扇風機を片づけるときに思い出したちょっと気になることについて。
以前ネットで購入する時には全く気付かなかったのですが、わが家の扇風機にはこんなシールが貼ってあることに使い始めてから気づきました。
6年を超えて使うと、事故に至る恐れがある・・・と。見つけた時にはびっくり。実家でも古い扇風機をずっと使ったりしていたのに、6年というのはいくら何でも短すぎじゃないの?
設計上の標準使用期間とは
その後調べてみると、この「設計上の標準使用期間」というのは、2009年4月以降に製造された特定の電化製品に、電気用品安全法に基づいて、標準使用条件の下で使用した場合に経年劣化により安全上支障なく使用することができる期間として設計上設定されたもの。経年劣化について一層の注意喚起を図ることを目的としているそうです。
…これを超えての使用も出来なくはなさそうだけれど、「それ以上使うなら何があっても知らないよ」と言われているようでなんだか怖い。
この使用期間は、製品によってだいぶ違うみたいです。6~8年というのは、どうやらお手頃価格の家電が多いらしい。(うちの扇風機、お手頃というわけでもなかったのにひどい。)長いものは12年とか。。これは大手メーカーのものばかりで、やはり、もっとしっかり作っているのでしょうか。
使い続けると危険とか、点検・修理とか、シーズンごとのお手入れとか…だから電化製品は面倒(←電化製品が苦手なわたし)。この表示に従えば、わが家はあと2年使ったら扇風機を買い替えることになる??ああ短い命。その時にはこの「設計上の標準使用期間」も含め、もっと注意して選びたいと思います。
設計上の標準使用期間は、扇風機のほか、電気洗濯機、換気扇、エアコンなどにも設定されているそう。みなさんもチェックしてみてくださいね。
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