手放してすっきりしたモノ
モノは多くは持たず、自分に管理できる、自分にちょうどいい量だけ持ちたいと思っています。
でも、暮らすうちにモノはどんどん外から入ってきて、気を付けていないとすぐに増えていく。それに、わたしや家族にとって必要なものはその時々で変わっていくので、定期的に見直していきたいなと思っています。
モノを手放すと、その分広く使えるスペースができる。これだけでもゆとりが生まれてスッキリするけれど、わたしが手放して一番スッキリするのは、一緒に心のモヤモヤまで手放せるモノです。
以前、この左のIKEAのケースの一つに入っていた裁縫用の布類を、一部を残して思い切って処分しました。子どもたちが幼稚園~小学校の頃に手作りした手提げや防災頭巾カバー、体操着袋、マスク、気まぐれで作った子ども服の残り生地など。
「またいつか、何かを作るときに使おう。」「せっかく布があるから何か作らなくちゃ。」と、そう思っていたけれど、子どもたちも大きくなったので同じ柄で作ってももう好みが違います。それにもしも、重い重い腰を上げて(笑)作るときが来るならば、ワクワクするような布で作りたいと思ったから。
この時に手放したことで、わたしは「いつかやらなきゃ」と心のどこかで気になっていたモヤモヤから解放されて、とてもスッキリ。(こんまりさんも、「いつかは来ない!」と言っていますね。)
これでまた、何か新しいことを始めたいと思った時に「いや、まずはあの布で何か作ってからでないと…」とブレーキがかかることもなくなりました。
モノと一緒に心のモヤモヤを手放すことができたら、心も行動も軽やかになることを実感しています。
皆さんの工夫が参考になります
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