わたしのモノ選び、家族のモノ選び。
できるだけ、モノは少なく、自分の管理の行き届く量だけを持って暮らしたいと思っています。使わないモノ、管理しきれないモノ、管理が面倒に感じてしまうモノが溜まっていると、本当は有効に使いたい場所を占領してしまうだけでなく、管理や手入れにかける時間や労力も必要になり、重荷になってしまうこともあるから。
とはいえ、モノは大好き。お気に入りのモノを日々使うだけで気持ちは上がり、面倒な家事も楽しくなってしまう。わが家に迎えるモノを選ぶときはもうワクワク。最後に残った2つのうち1つなんていう選択はもう夜な夜な悩むし、迎えた後のことを散々イメージ。逆にいうと、それだけ心からほしいと思えるモノを選ぶようにしています。
出先でピンとくるものに出会っても、その場では買わずに帰宅。一度頭を冷やして、それでもやっぱり家に迎えたいと思うモノだけを購入。
でも、今でこそ自分の好きなものがハッキリしてブレなくなってきた気がするけれど、結婚当初は全然好みも違った。当時からこだわって選ぶ方だったと思うけれど、買ってみたけど飽きちゃったとか、安物を選んで結局使いにくかったとか色々失敗してきました。
後悔や手放す痛みもたくさん経験してきたけれど、苦い思いを繰り返したからこそ、自分に本当に必要なモノがわかってきたのかなと思います。
子どもも大きくなってくると、気を付けていないとあっという間に家にあるモノの量は膨れ上がってきます。夫婦二人の時、殺風景な部屋に住んでいたのが懐かしい(笑)子どもたちの好みにももうすっかり個性が出ているので、さすがにわたしが自分の好みで選ぶわけにもいかず。。
家はそれぞれの個性が共存する場所。誰か一人にとってだけ心地いいのではいけません。大事なのは話し合いですかね。
気づいたらわが家では、ほしいものがある人は、いかにそれが必要なのか家族にプレゼンをしているかも。(お小遣いは自由だけどね。)わたしのみんなのOK待ちの期間が結構長い、多分子どもたちにとって不便なわが家です(笑)
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