いくつになっても新しいことをやってみよう
娘の高校の美術の作品展を見てきました。
どの作品もハイレベルで、それだけでなく、好きで楽しんで制作に取り組んでいることが伝わってきて見ているわたしもワクワク。とても楽しい気持ちになりました。
子どもたちの取り組んでいることを応援することは、それだけでとても楽しいのだけれど、2人ともわたしも本当に好きだと思うことを頑張っているので、つい自分もやってみたいなぁという気持ちになります。
大人になるにつれて、だんだんと自分の可能性を自分で狭くしてゆき、だんだんと、自分でも達成できるとわかっていることや確実に先につながることしかやろうとしなくなりがち。どうせ今からこれを始めたって、そんなに上手くならない、とか、どうせ将来につながらないって。
子どもたちの可能性は無限大で、もちろんそれは大人には言えないことかもしれません。でも子どもたちは必ずしも将来につなげようと何かを頑張っているわけではなく、とにかく今を楽しんでいるのですよね。
すっかりいい大人になってしまったわたしも、もっとそういう感覚で、いくつになっても色んなことにチャレンジして、もっと楽しんでみようかな。
先日、子どもの頃によく描いていたきり、ずっとご無沙汰になっていた水彩画もいいなって、本を買ってきてみました。上の子も絵の具を苦手に思っているので、家で一緒にやってみたいな。
下の子とは、わたしがピアノを弾いて、下の子のドラムと合わせる計画が亀の歩みですが進行中。仕上げに?上の子の歌も合わせてみようかなと思っています。
主婦なので?簡単に誰かに習えるわけでもなく、家でやってみるのだから細々とになってしまうけれど、それは仕方なし。
今、子どもたちには(特に上の子には)やりたいことがあれば思いっきり没頭できる環境が用意されている。そんな恵まれた環境を大事に、今の時期を大切に過ごしていってほしいなと願っています。
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