お気に入りの花瓶 * 酸素系漂白剤で花瓶を洗う
娘たちがダンスを習っていることもあり、わが家には時々いただいたお花がたくさんあることがあります。
以前は、大きな花束には大きな花瓶を用意しなくては…と思っていました。でも最近は、敢えて花束を分けて小さな花瓶に挿して、家のあちこちに置くのが気に入っています。
このブログにもよく登場しているこちらの花瓶は、デンマーク王室御用達のグラスウェアブランド、「ホルムガード」の「フローラ」というシリーズのもの。一番上の写真右の大きな花瓶も同じシリーズですが、大きさもちょうどよく、とても飾りやすいお気に入りです。
大きいタイプは、花束をそのまま飾るのはもちろん、大きめの枝物を挿すにも安定感があっていい。小さいタイプは、お花を一輪だけ、さっと挿すだけでもサマになります。この花瓶がやってきてからというもの、駅前でお花を一輪だけ買って帰ることも増えました。
たくさんのお花があるのも素敵だけれど、毎日水を換え、水切りしたり枯れた花を取り除いたりして長持ちさせようと思うと意外と手間がかかります。でも一輪だけならそれも簡単。茎がぬめっとしてきても、簡単に洗い流すこともできる。なんでもない日に花を飾るなら、わたしの場合ちょこっとのほうが合っています。
ところで、みなさんは花瓶のお手入れはどうしていますか?お水換えをしていると、茎がぬるぬるしたり、傷んだ葉が沈んでいたりして、花瓶もかなり汚れていることがわかります。
わたしは以前は柄付きのスポンジなどで洗っていましたが、ちゃんと届いていない箇所が気になっていました。でも、今は洗った後に粉末の酸素系漂白剤と水をいれて漬け置きするようになって、いつも花瓶を気持ちよく使うことができるようになりました。
使用量は調理器具の漂白などに使う、水1リットルに対して酸素系漂白剤大さじ1杯くらいでいいと思うのだけれど、わたしは目見当。ブラシなどで軽く洗った花瓶に酸素系漂白剤を入れて、そこにぬるま湯を少し入れてくるくる振って溶かし、その後口いっぱいまでぬるま湯を足します。
溶け残りがあっても、少しずつ溶けて底から小さく発砲している様子をみると、汚れを落としてくれているなーという気分に♪
数時間放置したら、あとはさっと水洗いするだけ。こんな簡単な方法で、花瓶の内側がくもったような汚れもスッキリ落ちて、気分もスッキリ。やっぱり、キレイなものを飾るものはキレイであってほしいですね。
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