ごはんは土鍋で炊いています

わが家には炊飯器がなく、ごはんは土鍋で炊いています。
結婚した当時から長年使った炊飯器が壊れて、買い替えたのがこのごはん専用の土鍋。使い続けて4年ちょっと、今も気に入って使っています。

最近は、炊飯器も「羽釜風」「圧力」「土鍋風」など魅力的な商品がたくさんあるけれど、わたしが土鍋を選んだのは、土鍋ごはんがおいしそうということ、見た目に好みの電気炊飯器が見当たらなかったこと(そもそも電化製品はちょっと苦手)、それに電気炊飯器と比べてコンパクトで、いつも定位置を占拠されることがなさそうという理由から。

ガスで炊くのは思った以上にカンタンです。
特にこのカネフサ製陶のごはん鍋は火加減いらず。初めから強火にかけて15分(3合の場合)、火を止めて15分蒸らすだけという手軽さ。鍋の厚さなど、計算されているのでしょうね。縁が高くなっていて、吹きこぼれる心配もありません。扱いが簡単なのは、夫や子どもたちに炊飯を頼むときにも助かります。

土鍋ごはんは、思った以上に炊き上がりが早い。タイマーがないので朝のお弁当作りを一番心配していたのですが、夜にお米を研いで水に浸しておき、朝起きてすぐに火にかければ、お弁当作りに十分間に合います。

そして何より、わたしは土鍋ごはんの炊き上がりがとても好み。蓋をあければふわっと甘い香りの湯気が上がり、ふっくらつやつや、お米が立つように炊けています。

火加減いらずではあるけれど、最近では、水の量や温度などの違いに合わせて火を止めるタイミングを見計らって、より好みの加減に炊き上がるようになりました。ちょと火にかける時間を長くすれば、香ばしいおこげも楽しめて。。カンタンだけれど、こんな風に「わたしが炊いている」感がまた楽しい。

土鍋ごはんのデメリットは?

お気に入りの土鍋ごはんですが、デメリットも考えてみました。

①タイマー機能がないこと。
・・・・「朝起きたら炊けている、家に帰ったら炊けている」ができません。でも炊き始めたら早いです。

②保温機能がないこと。
・・・・土鍋に入れたままのごはんは、炊き立てにはかないません。家族が同時に食べられない場合にちょっと…。(わが家ではその後、ごはんをおいしく冷ますための「おひつ」を使うようになって解決!おひつについてはまた今度。)

③洗うときに重いこと。
・・・・炊飯器だと内釜だけ取り出して簡単に洗えるけれど、土鍋は洗うのにちょっと重いかな。土鍋の底の部分は濡れたまま火にかけると割れる心配があるので、できるだけ底を濡らさないように洗うのもちょっと気を遣います。
→底も釉薬がかかっていて、扱いやすい土鍋もあるようです。

まぁデメリットもいくつかあるけれど、使っていれば慣れてしまいます。

土鍋のあるこんな朝の風景も好き。これからも、大切に使っていきたいと思います。

カネフサ製陶 ごはん鍋
(わたしはカネフサさんに、鍋蓋のつまみをシンプルなものをお願いしました。)
文化鍋
(こんなお鍋でもいつか炊飯してみたい。笑↑)

バーミキュラライスポット
(でも待って!この前蔦屋家電で見たポットヒーターで炊くこんな炊飯器も素敵で惹かれてます!)


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