大切なことのための時間を作る行動管理


昨日は、短い時間でしたがわが家の窓からきれいな月を見ることができました。皆さんのところからはどうだったでしょうか?

今朝も一段と涼しくなって、秋が深まっていくのを感じます。気が付けば10月。今年も残すところ3か月を切りました。今年の初めに立てた計画、進んでいますか?わたしはまだまだ、、できていないことがたくさん。

本当にやりたいことがあっても、忙しくってつい後回し。昨日も今日もバタバタと一日が終わり、結局いつまでたってもできないということ、ありますよね。

家族との時間、自己啓発、仕事、趣味の時間、のんびりお茶をする時間、家の片づけなど、大切なことややりたいことは人それぞれ違うと思いますが、今日はそんな本当にやりたいこと、大切にしたいことのために使う時間の作り方のコツについて少し書いてみます。

時間管理は行動管理。手帳に書きこんで自分の行動を予約する。

おすすめは、時間単位で行動を書きこむことができるバーチカルの手帳。なければ簡単な表を作って書きこんでもいいでしょう。

まずは、自分の普段の行動を考えて、自分の意志では動かせない予定(仕事や相手のある予定・食事や睡眠など健康管理のための基本的な生活など)を書きだしてみます。それを手帳に書き込みます。

上の写真は簡単な例です。忙しい人だと、この段階で結構埋まってしまうかも。でも、すべてが埋まってしまうことはないと思います。

大事なのは、この後にまず最初に自分が今一番やりたいと思っていることを書きこんで、自分の行動を「予約」してしまうこと。そして、それを実行することです。

大きな石の話

例えに「大きな石」の話があります。バケツと、大きな石、小さな石、砂利、砂、水があるとします。バケツにできるだけたくさん入れるには、どれから入れたらいいでしょう。

正解は、大きな石から入れること。例えば砂や砂利から入れれば、後から大きな石を入れるのは難しいし、水を先に入れてから大きな石を入れればあふれてしまう。まず最初に大きな石を入れて、徐々に小さなものを入れて行けば、うまくすき間を埋めてたくさん入れられる…というような話です。(合ってたかな?汗)

ここでいう「大きな石」というのは、「自分が本当にやりたいこと」。先にこまごまとした予定やちょっとした予定を入れてしまうと、後から本当にやりたいことをする時間を作るのは難しくなってしまう、ということの例えです。

時間管理は行動管理。自分の行動を客観的に見て、本当にやいりたいことをする時間をしっかり確保。でも、「一見大切に感じるコト」で予定を埋めてしまわないよう、「本当に自分が大事にしたいこと」は何か、それをよく考えることが大事ですね。

わたしの場合、やりたいことをしていると没頭し過ぎて、その後の予定に影響をきたすのが問題なのですがね。。。

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