手軽な玄関掃除で、家も心も整える

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部屋と心は、どこかつながっている


そのときの部屋の状態は、心の状態を表すと思っています。

心が落ち着かないと部屋も少しずつ散らかり、逆に部屋が雑然としているときは、心もどこか着かないものです。

そんなときは、まず玄関を掃き清めると、それだけで家の中に静かな空気が戻ってくるように感じます。

風水では昔から、玄関をきれいに保つと良い気を取り込むとされています。逆に玄関が汚いと悪い気が入ってきてしまって、他をいくら綺麗にしても運気が上がらないといわれているそう。

特に普段風水は気にしないのですが、これは何となくわかる気がします。実際に風通しが良くなり、清らかな空気が入ってくる感覚は、確かな心地よさをもたらしてくれます。

家にある道具を使った、手軽な掃除手順

玄関の掃除は、家にある道具を使って手軽に済ませています。

まずは、ほうきとちりとりで砂や埃を取り除きます。埃が舞い上がらないよう、濡らした新聞紙をちぎったものや茶殻を蒔いてから掃き集めることもあります。

水を使って床(たたき)を磨く際は、ホースを使わず、小さなじょうろで少しずつ水を流すのが今の形です。ホースを使うと水量が多くなりがちで、外へ流し出すのに手間取ってしまうためです。

使い古したブラシと、仕上げの拭き掃除

床を磨くブラシは、役目を終えたお風呂用のもの(海をまもるバスブラシ)を使っています。柄が短くて力が入りやすく、簡単に汚れを落とすことができます。

水を外に追い出した後は、自然に乾くのを待ちますが、その間にドアやドアノブをウエスでしっかりと拭き上げます。一見綺麗に見えても、ウエスが黒くなるほど汚れが蓄積している場所です。ここを拭き清めるだけで、空間全体がさらにすっきりと整います。

気づくと家族が脱いだ靴でいっぱいになることもありますが、基本的に玄関は何も置かず、余白のある状態を保つようにしたいものです。

玄関や窓を開け放ち、風を通しながら掃除をする時間は、家の中だけでなく自分の心まで風通しが良くなるような、清々しいひとときです。

-歳月の栞-
この記事は当時の視点のまま、
読みやすいように再編集しています。

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