わが家の特別な日のこと

今年もまた、一つ歳を重ねました。

一年が経つのが早く感じられるようになってくるのは、分母がどんどん大きくなるからだといいますが、本当にそう。でも、分母が大きくなっても一年の時間としての長さ、大切さは一緒なのだから、日々大事に過ごしてこれからも人として成長していけたらと思います。

（実際人生経験の豊富さは相当なもので、ちっとやそっとじゃ動じなくなってはいます。が、ふてぶてしい人にだけはならないようにしないと。笑）

夫と娘がごちそうを用意してくれました

昨日は、あーでもないこーでもない言いながら、ごちそうを用意してくれました。

娘はキヌアや豆乳、ココナッツオイルなどを使ったニューヨークセレブが好んで食べそうな「キヌアとアボカドのグラタン」やサーモンとモッツァレラなどのピンチョスを、夫は圧力鍋の使い方を質問しつつも牛肉の赤ワイン煮込みを作ってくれました。

それにこだわりのブールアンジュのパン、人気のラップサラダも。

かなり苦労して用意していたようですが、どれもとても上手にできていておいしかった。作ってもらうって幸せですね。そろそろ娘も、準備や片づけの大変さをわかりつつも、少しずつ料理上手になっていったらいいなと思います。

そして、わたしが「好きだけどなかなか買えない」ものを知っていてプレゼントしてくれました。Aesopのハンドクリーム。それに以前娘と寄ったピエールエルメで試食用にいただいてとてもおいしかったオリーブの塩味クッキー。

前の日に姉妹で何かやってるな…と思っていたらお手紙も。ありがとうー。

わが家は子どもたちが小さいころから、誕生日やクリスマスのイベントを大事にしてきました。だから家族はそういう日に家族でワイワイするのが好きです。特に子どもたちが小さい頃は誕生日やクリスマスを心待ちにしていたので、私も張り合いがあって、ごちそうやケーキを頑張って作っていました。

子どもたちももう16歳と14歳。いつまでそんな時間が続くんでしょうね。。

これは昔、前のブログをはじめた頃に作ったケーキ。毎年毎回こんな世界に一つのケーキを作ってきましたが、主に子どもたちのために作ったケーキの一部をまとめたページがあるので、もしよかったら見てみてくださいね。
→　特別な日のケーキ写真集