これは、わが家の定番、ラズベリーオレオアイスクリーム。濃厚なラズベリーのアイスクリームに、大きく砕いたオレオのザクザク食感がたまりません。ラズベリーとチョコレート味のコラボは洋菓子でも多い間違いない組み合わせで、娘たちからよくリクエストされます。

時々アイスクリームを作ります。自家製だと季節のフルーツや好みのものを加えて、好みの甘さの本当に食べたいアイスクリームが作れるし、一般的に使われている添加物などを一切加えず、自分で選んだ素材で作れるので安心。

アイスクリームを作ったら、色んなものを思いつくままに混ぜ込んで、ビスケットやグラノーラ、冷凍庫にストックしたジェノワーズ（スポンジ生地）の切れ端、フルーツなどを適当にグラスに盛って、パフェ風にして楽しむことも。

アイスクリームメーカーの定位置は冷凍庫

アイスクリームは、ホイッパーやスプーンで時々かき混ぜながら冷凍すれば作れるけれど、わたしはアイスクリームメーカーを使って作っています。もう7年も前に、出先でセールになっているのを見かけて衝動買いしたアイスクリームメーカーですが、今も現役で活躍。空気をたくさん含んでふんわり仕上がるし、やっぱり楽です。

貝印 アイスクリームメーカー

アイスクリームを作るには、まずはじめにアイスクリームメーカーを18時間ほど冷やしておく必要があります（ウチのアイスクリームメーカーの場合）。もしアイスクリームメーカーをしまいこんでいたら、いざ作ろうと思った時にそこから始めなければいけないとなると面倒に感じて、作る気がなくなりそうですよね？（わたしは絶対そう。）

そんなわけで、アイスクリームメーカーのポット部分は、蓋代わりに紙をかぶせて常に冷凍庫に“収納”しています。これで、アイスクリームメーカーはいつでもスタンバイOK。

道具をちゃんと使うには、こうやっていつでも簡単に手に取れて、すぐに使えるようにしておくことが大事です。

先日は、バナナオレオアイスクリームを作ってみました。バニラのアイスクリームの配合に、つぶしたバナナを加えてからアイスクリームメーカーで攪拌して、仕上げに砕いたオレオとバナナのスライスを混ぜて冷やし固めました。

ラズベリーオレオも好きだけれど、バナナオレオもチョコバナナのイメージでとてもおいしかった。まず、凍らせたオレオの食感がとてもいいのです。今度はショコラオランジュのイメージで、オレンジのアイスクリームに加えてみたいな。

アイスクリームメーカーがなかったら

もしアイスクリームメーカーがなかったとしても、アレンジアイスを作ることはできます。例えばオレオアイスクリームなら、好みのアイスクリームをしばらく冷蔵庫に移して柔らかくして、オレオを砕いて混ぜ込んで再び冷凍庫で冷やし固めればOK。もし気になったら試してみてくださいね。